約5年半ぶりのブログです。
今回、しーらんのイゾラに際して自分で書いたみきちぐさんイゾラの記事を読み返したらとても楽しかったので(笑)、未来の自分のために今回も書き残しておこうと思いました。
と言う訳で、第30回イゾラベッラサロンコンサート「壱城あずさアットホームサロンコンサート」、6月29日(水)初日に行ってまいりました。
セットリストは以下のとおり。
民衆の歌
バードランドの子守歌
I Belive in Love, We Belive in Love
愛の煉獄~愛のため息
ワインレッドの心
遠く遠く
Signal
かわらぬ思い
青い星の上で
僕は怖い
ママは僕の鏡だから
闇が広がる
(アンコール)希望の瞳
それではレポ行きます。MCの言葉等はうろ覚えです。私の感想交じりですうるさくてすみません。
今回、しーらんのイゾラに際して自分で書いたみきちぐさんイゾラの記事を読み返したらとても楽しかったので(笑)、未来の自分のために今回も書き残しておこうと思いました。
と言う訳で、第30回イゾラベッラサロンコンサート「壱城あずさアットホームサロンコンサート」、6月29日(水)初日に行ってまいりました。
セットリストは以下のとおり。
民衆の歌
バードランドの子守歌
I Belive in Love, We Belive in Love
愛の煉獄~愛のため息
ワインレッドの心
遠く遠く
Signal
かわらぬ思い
青い星の上で
僕は怖い
ママは僕の鏡だから
闇が広がる
(アンコール)希望の瞳
それではレポ行きます。MCの言葉等はうろ覚えです。私の感想交じりですうるさくてすみません。
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昨日1月27日、月組集合日。桐生園加氏の退団発表がありました。
その前にあったそのか主演のバウ『Dancing Heroes!』。この公演と、そのかについて思いつくままに書いておきます。最近ツイッターに慣れたせいか断片的でまとまりが無いですが、でもこれはこっちに書いておきたいと思ったので。
月組バウ・ダンシング・スペクタクル『Dancing Heroes!(ダンシング ヒーローズ)』は1/9(土)、初日の翌日の11時公演を見た。
カーテンコール、お決まりの1回の後、終演アナウンスがあっても誰も席を立たず拍手が鳴り止まなかった。でも初日翌日のそれはよほど想定外の出来事だったのか、幕は上がらず再び終演アナウンスが流れて、客席が気の抜けた苦笑でいっぱいになったこともいい思い出。予想もしない客席の盛り上がりにどうしよう?と慌てただろうそのかや他の出演者の顔が浮かんで、微笑ってしまった。
公演の感想は書けていないです。多分書かないままになると思います。正直、見た直後でも、細かい具体的な事々の記憶は曖昧で、とにかく凄かった素晴らしかったという印象が鮮烈に残っていたので。言語化しづらい。
サヨナラ公演みたいだな、とは、いくら鈍い私でも思った。でもあまりにもサヨナラ色が強すぎて、かえって本当にそうだとは思えなかった。「今の自分の集大成を、感動的なものをお客様に届けたい」と思って色々詰め込んだらサヨナラショーみたいになっちゃったんじゃね?と本気で思っていた。や、元々起こるかどうかわからないことについては思い煩わない主義だし、そういった機微に鈍い人間でもありますが。
でも、実際にこうやって次の公演の集合日に退団が発表されると、ああ、そうか、とすとんと納得する。
1幕で、ただそのかを見ているだけで理由もわからず涙が溢れたことが何度もあった。サヨナラ色の薄い1幕で、2幕よりも。だから何だという訳ではないけれど、ただただ素晴らしいと思った。そのかの存在自体が。もちろん下級生たちも出演者皆舞台への集中力は素晴らしかったのだけれど、やはり、そのか。
場面や構成の細かい具体的な事々の記憶は曖昧だ。むしろそのか以外の場面、1幕のトシちゃん、まんちゃんとちゃぴの赤い靴とか、2幕のトシちゃんの白鳥の湖とかの方がどんな場面だったか具体的に覚えている。
そのかについては、眼を伏せた横顔とか逆にくわっと眼を見開いた強いまなざしとか、手の動きが織りなす表情、黒燕尾のシルエット、翻る衣装、空気を切り裂き大きくうねらせる動き、そんな断片ばかりが鮮烈に焼き付いている。
あの公演をやって満足して卒業していくのならそれは仕方のないことだなあ、と思う。もちろん、寂しいし残念だし勿体ないとは思うけれども。
そのかに対してはずっと一定の好意を持っていて、『Young Bloods!!-青春花模様-』も初日に行って開演アナウンスに失笑したりした(失礼!)。
今回『Dancing Heroes!』で、ここでそのかの開演アナウンスを聞くのはあの時以来だなあと感慨に耽ってみたり。あれから5年、上級生になって、大人になって、いい男になったなあと。あの時も魅力的だと思っていたけれど、こんなにいい男に成長するなんて。
月組を見ていて、そのかがいてくれて、花組から来てくれてよかったなあ、と思うことが何度もあった。優れたダンサーとしてだけでなく、舞台の上だけでもなく、そのかの存在が月組の大きな支えになっているように見えていた。まりものお茶会に行ったとき彼女の口からそのかのダンスリーダーとしての役割、存在感を聞かされて至極納得したのだけれど。
個人的に一番好きな役は博多座ミーマイのジョン卿です。芝居も歌もダンスも、そしてフィナーレも。霧矢ビルとの「愛は地球を回らせる」は酔っぱらいなのに両者キレッキレの動きででも酔っぱらいで、素晴らしかったなあ。
スカステの千秋楽挨拶映像で言っていた「365日の現実よりも、たった一秒の夢のために」という言葉が、その表情や声もあわせて、記憶に刻まれている。
宝塚で最後に見せてくれる夢が、充実したものでありますように。いや、素晴らしいものに決まっている。
その前にあったそのか主演のバウ『Dancing Heroes!』。この公演と、そのかについて思いつくままに書いておきます。最近ツイッターに慣れたせいか断片的でまとまりが無いですが、でもこれはこっちに書いておきたいと思ったので。
月組バウ・ダンシング・スペクタクル『Dancing Heroes!(ダンシング ヒーローズ)』は1/9(土)、初日の翌日の11時公演を見た。
カーテンコール、お決まりの1回の後、終演アナウンスがあっても誰も席を立たず拍手が鳴り止まなかった。でも初日翌日のそれはよほど想定外の出来事だったのか、幕は上がらず再び終演アナウンスが流れて、客席が気の抜けた苦笑でいっぱいになったこともいい思い出。予想もしない客席の盛り上がりにどうしよう?と慌てただろうそのかや他の出演者の顔が浮かんで、微笑ってしまった。
公演の感想は書けていないです。多分書かないままになると思います。正直、見た直後でも、細かい具体的な事々の記憶は曖昧で、とにかく凄かった素晴らしかったという印象が鮮烈に残っていたので。言語化しづらい。
サヨナラ公演みたいだな、とは、いくら鈍い私でも思った。でもあまりにもサヨナラ色が強すぎて、かえって本当にそうだとは思えなかった。「今の自分の集大成を、感動的なものをお客様に届けたい」と思って色々詰め込んだらサヨナラショーみたいになっちゃったんじゃね?と本気で思っていた。や、元々起こるかどうかわからないことについては思い煩わない主義だし、そういった機微に鈍い人間でもありますが。
でも、実際にこうやって次の公演の集合日に退団が発表されると、ああ、そうか、とすとんと納得する。
1幕で、ただそのかを見ているだけで理由もわからず涙が溢れたことが何度もあった。サヨナラ色の薄い1幕で、2幕よりも。だから何だという訳ではないけれど、ただただ素晴らしいと思った。そのかの存在自体が。もちろん下級生たちも出演者皆舞台への集中力は素晴らしかったのだけれど、やはり、そのか。
場面や構成の細かい具体的な事々の記憶は曖昧だ。むしろそのか以外の場面、1幕のトシちゃん、まんちゃんとちゃぴの赤い靴とか、2幕のトシちゃんの白鳥の湖とかの方がどんな場面だったか具体的に覚えている。
そのかについては、眼を伏せた横顔とか逆にくわっと眼を見開いた強いまなざしとか、手の動きが織りなす表情、黒燕尾のシルエット、翻る衣装、空気を切り裂き大きくうねらせる動き、そんな断片ばかりが鮮烈に焼き付いている。
あの公演をやって満足して卒業していくのならそれは仕方のないことだなあ、と思う。もちろん、寂しいし残念だし勿体ないとは思うけれども。
そのかに対してはずっと一定の好意を持っていて、『Young Bloods!!-青春花模様-』も初日に行って開演アナウンスに失笑したりした(失礼!)。
今回『Dancing Heroes!』で、ここでそのかの開演アナウンスを聞くのはあの時以来だなあと感慨に耽ってみたり。あれから5年、上級生になって、大人になって、いい男になったなあと。あの時も魅力的だと思っていたけれど、こんなにいい男に成長するなんて。
月組を見ていて、そのかがいてくれて、花組から来てくれてよかったなあ、と思うことが何度もあった。優れたダンサーとしてだけでなく、舞台の上だけでもなく、そのかの存在が月組の大きな支えになっているように見えていた。まりものお茶会に行ったとき彼女の口からそのかのダンスリーダーとしての役割、存在感を聞かされて至極納得したのだけれど。
個人的に一番好きな役は博多座ミーマイのジョン卿です。芝居も歌もダンスも、そしてフィナーレも。霧矢ビルとの「愛は地球を回らせる」は酔っぱらいなのに両者キレッキレの動きででも酔っぱらいで、素晴らしかったなあ。
スカステの千秋楽挨拶映像で言っていた「365日の現実よりも、たった一秒の夢のために」という言葉が、その表情や声もあわせて、記憶に刻まれている。
宝塚で最後に見せてくれる夢が、充実したものでありますように。いや、素晴らしいものに決まっている。
昨日欄で星ロミジュリと雪ロミジュリの印象の違いを縷々書きましたが、キャッチコピーをつけるとしたら星は「駆け抜ける青春」、雪は「愛と狂気のヴェローナ」という感じかなあという気がしています。いやコピーの拙さはおいといて、印象として。
前回の続き。「死」と「愛」の話。まとまらないままつらつらと。
1/8(土)と1/9(日)のそれぞれ15時公演を見てきました。
キムくん大劇場トップお披露目おめでとう!
白い大羽根が似合って、立派なトップさんでした。パレードでぴょこんぴょこん元気にお辞儀をする姿に、もしかしてナイアガラ逆流やっちゃうんじゃ、と期待したり(笑)。
以下感想です。たたみます。
どうしても星版との比較になってしまうのはご容赦を。基本的に同じことをやっているはずなのに別物になっていてどちらも面白かった。演者の個性と組カラーの違いってすごく面白いなと。
まずは、全体感想と二人のジュリエットについて。
キムくん大劇場トップお披露目おめでとう!
白い大羽根が似合って、立派なトップさんでした。パレードでぴょこんぴょこん元気にお辞儀をする姿に、もしかしてナイアガラ逆流やっちゃうんじゃ、と期待したり(笑)。
以下感想です。たたみます。
どうしても星版との比較になってしまうのはご容赦を。基本的に同じことをやっているはずなのに別物になっていてどちらも面白かった。演者の個性と組カラーの違いってすごく面白いなと。
まずは、全体感想と二人のジュリエットについて。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
と言いつつ実は年明けだいぶたって書いている訳ですが。
2010年観劇まとめもやろうと思いつつ、手が付かないまま日々が過ぎていきます。もしかしたら忘れた頃に過去記事が増えているかもしれません。増えないかもしれません。
ちなみに2010年の宝塚観劇回数は119(新公・中継・DS含む)、内訳は花11、月10、雪18、星43、宙10、その他1(寺田コン中継)です。ツイッターでも書きましたが、集計始めた2006年からの最高記録更新(笑)。
毎年何かしら取りこぼしているのですが、今年はディナーショー系以外全公演見ました。
個人的ベスト芝居は『リラの壁の囚人たち』です。でももし私が雪担だったら『オネーギン』と言ったかもしれない。
ベストショーは『BORELO』です!(笑)(何故笑う)(いや何となく)。大劇版と全ツ版どちらがと言われると甲乙つけがたいけれど、舞台機構の問題もあるのであえて言うなら大劇版。金のボレロの場面ラストのねねちゃんの出方とか。しかし全ツ版はご当地トマケが捨てがたい。て言うかショー少なかったですよね去年。
ベスト大劇場公演(芝居ショー、トータルで)は『ジプシー男爵/Rapsodic Moon』です。組子宛書きのザッツタカラヅカなお芝居と全員野球のショー。最高。うっかり回数増やしました。
今年は、まとまらなくてもここで感想を小出しにしていきたいなと思います。後でまとめてと思ってもなかなか書けないことを学びました(苦笑)。
と言いつつ実は年明けだいぶたって書いている訳ですが。
2010年観劇まとめもやろうと思いつつ、手が付かないまま日々が過ぎていきます。もしかしたら忘れた頃に過去記事が増えているかもしれません。増えないかもしれません。
ちなみに2010年の宝塚観劇回数は119(新公・中継・DS含む)、内訳は花11、月10、雪18、星43、宙10、その他1(寺田コン中継)です。ツイッターでも書きましたが、集計始めた2006年からの最高記録更新(笑)。
毎年何かしら取りこぼしているのですが、今年はディナーショー系以外全公演見ました。
個人的ベスト芝居は『リラの壁の囚人たち』です。でももし私が雪担だったら『オネーギン』と言ったかもしれない。
ベストショーは『BORELO』です!(笑)(何故笑う)(いや何となく)。大劇版と全ツ版どちらがと言われると甲乙つけがたいけれど、舞台機構の問題もあるのであえて言うなら大劇版。金のボレロの場面ラストのねねちゃんの出方とか。しかし全ツ版はご当地トマケが捨てがたい。て言うかショー少なかったですよね去年。
ベスト大劇場公演(芝居ショー、トータルで)は『ジプシー男爵/Rapsodic Moon』です。組子宛書きのザッツタカラヅカなお芝居と全員野球のショー。最高。うっかり回数増やしました。
今年は、まとまらなくてもここで感想を小出しにしていきたいなと思います。後でまとめてと思ってもなかなか書けないことを学びました(苦笑)。