全ツも青年館も終わってしまい虚脱しておりました。
11/5は全ツ千秋楽に行ってました。いやー楽しかった!!
松戸は都心から近いとは言え普段行かない土地なのでプチ旅行気分。見慣れない電車(新京成)に同行者ともどもテンション上がる(笑)。森のホール21は新しい立派なホールで、2階席でしたが見やすかったです。おまけに2階は空いていて後ろに人がいなかったので客席降りでは前のめりし放題だしやたら寛いだ気分で観劇してしまいました(笑)。
以下観劇メモ。
『再会』
・かなめマークは前髪バサリズムでイケメン度アップ。でもそのイケメンが相変わらずコロちゃんポーレットといちゃいちゃデレデレしているのがたまらん。
・全てにおいてパワーアップしていたのねねドリーヌ。最初のソロは前回(10/25府中)と比べても大概でしたが、隣席のお客さんが「昼よりすごい」と呟いてました。そ、そんなにか。
・その前の花嫁花婿、「私のためにこの世界回っている」とにんまり笑うねねちゃんと、やれやれと言う顔でそれを見守っているれおんはたまらなくお似合いだと思います。れおんはこれからも毎回ねねちゃんに振り回される役をやればいい。こういう若くて男っぽくて非の打ちどころのないハンサムはかわいこちゃんに振り回された方が度量や男ぶりが上がって見えると思うよ。
・最後の「それは嘘?」の言い方が変わってました。今までは泣きそうな印象だったんですが、ふくれっつらな感じになってた。これはこれで可愛い。
・アドリブ。生まれたかった生き物はくまのプーさん。何故。あかしと二人はちみつを食べるジェスチャーつき。後半で部屋を間違える酔っぱらいあかしもプーさんの鼻歌で登場。
・「ベートーベンガーシュインは偉大な作曲家」のところが「中村一徳酒井澄夫は偉大な演出家」になってた。この謎の人選は一体何事?(まさかリアルに独身?)
・れんたの酔っぱらい芸がキレを増している件。
・目がいくつあっても足りないモナコ観光の場面。しーらん(紫のスーツの人)がキトリに指輪あげてました!が、ロマンチック系ではなく両手の指広げてこの中でどれがいい?と選ばせてた!(笑) キトリは嬉しそうに選んで受け取ってました。
・それだけならともかく、更にれんたにもあげてた!(爆) れんたも嬉しそうに指にはめてた。何がしたいんだ君ら。
・その後教えていただきましたが「両手の指を拡げて指輪を選ばせる」ネタはかつて『ガラスの風景』でみらんくんがやっていたそうです。
・(脱線)しーらんの指輪をくれてやる的上から目線な雰囲気に壱城稀鳥如月で銀ちゃんの恋という妄想配役発生(どれでも好きなの持ってけよ)。その場合橘は天寿みっきーで。(脱線終了)
・ペっちゃんのボーイがホテルの部屋でサンドリーヌを見てニヤニヤほくそ笑む場面、きっちり笑いを取るようになっていた!
・大団円、何故かホテル従業員女子に熱烈アピールな直樹じゅん氏。
・ブーケトスは最後かなめ君が取ってしまいコロちゃんに渡してました(確かこのパターン前にも見た。かなめくんとコロちゃんが笑っちゃって、れおんもねねちゃんに「ダメじゃん」みたいに指差しながらやっぱり笑っちゃって、可愛かった)。
『ソウル・オブ・シバ!!』
・れおんの靴下は左に「千秋楽」右にれおんの似顔絵。
・その後の生着替えシーンでも「似顔絵なんだけど似てるなかあ」ともぎゅもぎゅ喋ってアピるれおん。それに対してコクコク頷くかなめシバが可愛くて昏倒しそうでした。
・靴磨きのチップは「来年お正月の星組公演を見に行っておいで」「交通費と宿泊費とチケットと……わーい!たくさん見に行ける!」。交通費と宿泊費を入れるところがよくわかってると思う。
・ここのアドリブはあかしが堂々としているからいつも安心して見ていられました(笑)。いいなああかし。
・パレードは2階からだと客席降りコトコトの猛ダッシュぶりがよくわかって感嘆。そしてれおんのお辞儀のナイアガラ逆流にテンション上がる。
アドリブ記録と思いつきメモはこのくらい。
終演後はまず組長ご挨拶。ここで夢城えれんちゃんが本日お誕生日とご紹介。(そして膝をつきひゅーひゅーとえれんちゃんを盛り上げるあかし)(いいやつ)
ご当地は千寿はると直樹じゅん。直樹くんがシャンシャン(と言うかモール)をぶんぶん振って嬉しそうにアピールしていたのが印象的でした。
れおんのご挨拶はコインブラ組も今日千秋楽であることに触れ「明日からも公演…お稽古、」と言い間違えてそのまま流してもよさそうなところを、「明日からもお稽古に励んでまいります!」ときっちり言い直してました。そんなところがれおんらしくて微笑ましいなあと。『太王』の頃はまだまだぎこちなくて手に汗握る思いで見ていた挨拶(ムラ初日翌日の阪急貸切挨拶ではヅカ初見の知人に「まだまだ初々しい感じですね」と言われてしまった)、今はまだ余裕はないものの手に汗握るほどではなくなって、真っ直ぐで一所懸命な良さがちょうど出ている気がして、なんかいいなあと。
カーテンコールは2回。一度目はお約束の、最低1回は上がるよねというカーテンコール。2回目は客席スタオベでわーわーひゅーひゅーうるさい(笑)。そんなファンも含めてやっぱ星組は楽しいです(笑)。
でも「星組全国ツアー『再会/ソウル・オブ・シバ』、お楽しみいただけましたか?」とれおんが言うのを聞くと、2005全ツを思い出してちょっと切なくなったりも(苦笑)。
最後なので出もギャラリーしてきました。ご当地出身の直樹くんがタクシーで別行動のため目の前を通って、ギャラリーから「スタイルいい」「鼻高い」の声が。(今回すっかりいいオヤジ役者ですが)(褒めてます!)
皆様はバスでしたが窓から手を振ってくれました。れんたがど金髪で帽子もサングラスもなしで身を乗り出していたのでよく見えました。サービスいい。
とにかく、楽しかった。
この全ツ自体が楽しかったし、千秋楽は更に、これで終わりだー!という盛り上がりとリラックスがちょうどいい感じで、とても幸福な空間でした。同行者と「楽しかったー」「可愛い、みんな可愛い」とへらへら帰ってきました。
で、その帰りの電車で本八幡を通過して、もうすぐ雪全ツ初日じゃんと呆然としたりもしたのですが。あっと言う間だ。
思えば、2005、2008、そして今回と星全ツの千秋楽は毎回行っている(そして毎回出のギャラリーをしている)(苦笑)。
次回も、こんなに幸福で楽しいといいなあ。いや千秋楽行くかどうかはともかくとして。
11/5は全ツ千秋楽に行ってました。いやー楽しかった!!
松戸は都心から近いとは言え普段行かない土地なのでプチ旅行気分。見慣れない電車(新京成)に同行者ともどもテンション上がる(笑)。森のホール21は新しい立派なホールで、2階席でしたが見やすかったです。おまけに2階は空いていて後ろに人がいなかったので客席降りでは前のめりし放題だしやたら寛いだ気分で観劇してしまいました(笑)。
以下観劇メモ。
『再会』
・かなめマークは前髪バサリズムでイケメン度アップ。でもそのイケメンが相変わらずコロちゃんポーレットといちゃいちゃデレデレしているのがたまらん。
・全てにおいてパワーアップしていたのねねドリーヌ。最初のソロは前回(10/25府中)と比べても大概でしたが、隣席のお客さんが「昼よりすごい」と呟いてました。そ、そんなにか。
・その前の花嫁花婿、「私のためにこの世界回っている」とにんまり笑うねねちゃんと、やれやれと言う顔でそれを見守っているれおんはたまらなくお似合いだと思います。れおんはこれからも毎回ねねちゃんに振り回される役をやればいい。こういう若くて男っぽくて非の打ちどころのないハンサムはかわいこちゃんに振り回された方が度量や男ぶりが上がって見えると思うよ。
・最後の「それは嘘?」の言い方が変わってました。今までは泣きそうな印象だったんですが、ふくれっつらな感じになってた。これはこれで可愛い。
・アドリブ。生まれたかった生き物はくまのプーさん。何故。あかしと二人はちみつを食べるジェスチャーつき。後半で部屋を間違える酔っぱらいあかしもプーさんの鼻歌で登場。
・「ベートーベンガーシュインは偉大な作曲家」のところが「中村一徳酒井澄夫は偉大な演出家」になってた。この謎の人選は一体何事?(まさかリアルに独身?)
・れんたの酔っぱらい芸がキレを増している件。
・目がいくつあっても足りないモナコ観光の場面。しーらん(紫のスーツの人)がキトリに指輪あげてました!が、ロマンチック系ではなく両手の指広げてこの中でどれがいい?と選ばせてた!(笑) キトリは嬉しそうに選んで受け取ってました。
・それだけならともかく、更にれんたにもあげてた!(爆) れんたも嬉しそうに指にはめてた。何がしたいんだ君ら。
・その後教えていただきましたが「両手の指を拡げて指輪を選ばせる」ネタはかつて『ガラスの風景』でみらんくんがやっていたそうです。
・(脱線)しーらんの指輪をくれてやる的上から目線な雰囲気に壱城稀鳥如月で銀ちゃんの恋という妄想配役発生(どれでも好きなの持ってけよ)。その場合橘は天寿みっきーで。(脱線終了)
・ペっちゃんのボーイがホテルの部屋でサンドリーヌを見てニヤニヤほくそ笑む場面、きっちり笑いを取るようになっていた!
・大団円、何故かホテル従業員女子に熱烈アピールな直樹じゅん氏。
・ブーケトスは最後かなめ君が取ってしまいコロちゃんに渡してました(確かこのパターン前にも見た。かなめくんとコロちゃんが笑っちゃって、れおんもねねちゃんに「ダメじゃん」みたいに指差しながらやっぱり笑っちゃって、可愛かった)。
『ソウル・オブ・シバ!!』
・れおんの靴下は左に「千秋楽」右にれおんの似顔絵。
・その後の生着替えシーンでも「似顔絵なんだけど似てるなかあ」ともぎゅもぎゅ喋ってアピるれおん。それに対してコクコク頷くかなめシバが可愛くて昏倒しそうでした。
・靴磨きのチップは「来年お正月の星組公演を見に行っておいで」「交通費と宿泊費とチケットと……わーい!たくさん見に行ける!」。交通費と宿泊費を入れるところがよくわかってると思う。
・ここのアドリブはあかしが堂々としているからいつも安心して見ていられました(笑)。いいなああかし。
・パレードは2階からだと客席降りコトコトの猛ダッシュぶりがよくわかって感嘆。そしてれおんのお辞儀のナイアガラ逆流にテンション上がる。
アドリブ記録と思いつきメモはこのくらい。
終演後はまず組長ご挨拶。ここで夢城えれんちゃんが本日お誕生日とご紹介。(そして膝をつきひゅーひゅーとえれんちゃんを盛り上げるあかし)(いいやつ)
ご当地は千寿はると直樹じゅん。直樹くんがシャンシャン(と言うかモール)をぶんぶん振って嬉しそうにアピールしていたのが印象的でした。
れおんのご挨拶はコインブラ組も今日千秋楽であることに触れ「明日からも公演…お稽古、」と言い間違えてそのまま流してもよさそうなところを、「明日からもお稽古に励んでまいります!」ときっちり言い直してました。そんなところがれおんらしくて微笑ましいなあと。『太王』の頃はまだまだぎこちなくて手に汗握る思いで見ていた挨拶(ムラ初日翌日の阪急貸切挨拶ではヅカ初見の知人に「まだまだ初々しい感じですね」と言われてしまった)、今はまだ余裕はないものの手に汗握るほどではなくなって、真っ直ぐで一所懸命な良さがちょうど出ている気がして、なんかいいなあと。
カーテンコールは2回。一度目はお約束の、最低1回は上がるよねというカーテンコール。2回目は客席スタオベでわーわーひゅーひゅーうるさい(笑)。そんなファンも含めてやっぱ星組は楽しいです(笑)。
でも「星組全国ツアー『再会/ソウル・オブ・シバ』、お楽しみいただけましたか?」とれおんが言うのを聞くと、2005全ツを思い出してちょっと切なくなったりも(苦笑)。
最後なので出もギャラリーしてきました。ご当地出身の直樹くんがタクシーで別行動のため目の前を通って、ギャラリーから「スタイルいい」「鼻高い」の声が。(今回すっかりいいオヤジ役者ですが)(褒めてます!)
皆様はバスでしたが窓から手を振ってくれました。れんたがど金髪で帽子もサングラスもなしで身を乗り出していたのでよく見えました。サービスいい。
とにかく、楽しかった。
この全ツ自体が楽しかったし、千秋楽は更に、これで終わりだー!という盛り上がりとリラックスがちょうどいい感じで、とても幸福な空間でした。同行者と「楽しかったー」「可愛い、みんな可愛い」とへらへら帰ってきました。
で、その帰りの電車で本八幡を通過して、もうすぐ雪全ツ初日じゃんと呆然としたりもしたのですが。あっと言う間だ。
思えば、2005、2008、そして今回と星全ツの千秋楽は毎回行っている(そして毎回出のギャラリーをしている)(苦笑)。
次回も、こんなに幸福で楽しいといいなあ。いや千秋楽行くかどうかはともかくとして。
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